<インドシナ半島+南アジア 自転車旅>準備編

そうだ、旅に出よう。自転車で。

サイクリストの特権

僕はしまなみ海道のことを、最近までよく知らなかった。

しまなみ海道と聞いて思い浮かんでいたのは、お寺や神社を結ぶ海を見下ろす遊歩道のイメージで、紀伊半島のどこかにあると思っていた。

瀬戸大橋、瀬戸内海が美しいことも、たくさんの島があることも知っていた。

村上水軍や、造船のことも。

だけどあんなふうに、たくさんの島々を経由しながら本州と四国とを繋ぐ陸路があることも、島に大きな町や造船所があることも知らなかった。

島々を囲む水辺には、海ではなく川や運河のように見えるところがある。

瀬戸内海の島々にもみかん畑がある。この写真には映ってないけど。今までみかん畑は愛媛県にあると思ってた。瀬戸内海の島も愛媛県なのに・・・。

たくさんのコンビニと、造船所がある。

自転車歩行者道を併設するためにかけられた予算のことを思うと、この道を無料で走らせてもらえることがとても特別なことのように感じる。

自転車歩行者道は橋にもあるけど、その橋に至るまでの、まるで高速道路のインターチェンジのようなスロープ状の道路がすごく壮大で、美しい。

 

ゴルフ場もスキー場も、波乗りやセイリングのための駐車場も、テニスコートもフットサル場も、スケートパークも体育館もジムもプールも、官民問わず無料で利用できるスポーツ施設なんて、サイクリングロード以外思いつかない。

しまなみ海道以外のサイクリングロードにだって、建設と維持管理には、莫大な税金が投じられているはずだ。

国や自治体って、サイクリングを推奨しているの?

 

それとも、全国にあるサイクリングロードって、サイクリングのためのものではなく、市民生活を営むために必要不可欠なインフラという位置づけなのだろうか・・