<インドシナ半島+南アジア 自転車旅>準備編

そうだ、旅に出よう。自転車で。

千葉と埼玉 夏のサイクリングロード

川の堤防にあるサイクリングロードを2日かけて走ってみた。

 

自宅から一番近いサイクリングロードは、

稲毛海浜公園から始まる花見川サイクリングロードなんだけど、

そこを走るとすごく遠回りになるから、江戸川サイクリングロードに入るまでの40kmは信号の多い一般道を走った。

 

一般道は絶対必要。補給、トラブル対処、食事、空気入れ、何でもできる。

信号と、交通量多いのが少し辛いけど。

たまにきれいな道もある。もちろん。

 

大きくて、日本(東アジア)原産で、日陰を作ってくれて、いろんな色に葉の色を変えて、たくさん落ち葉を落としてくれる、けやき。

 

サイクリングロードは、江戸川、利根川、そして荒川サイクリングロードを走った。

利根川サイクリングロードの埼玉側、加須、羽生周辺は通行禁止がとても多く、ほとんど走れなかった。

 

夏の堤防サイクリングロードは、とても背の高い植物に覆われることを知った。

その植物が刈られているところを何度も見かけた。

サイクリングロードは、市や県によって管理されてる。

維持と管理にかなりの予算が使われれているはずだ。とてもありがたい。

 

植物の背が低いととても走りやすい

これは多分刈られた直後

背の高い植物は全てを覆う

 

剥き出しの顔に当たると、痛いし怪我もする。



江戸川サイクリングロードは、道も細めで、サイクリストも歩行者も少なく、田舎っぽい。
利根川サイクリングロードは、広くて、距離も長い。そして長い期間、長い区間工事していて、通行止めがとても多い。

荒川サイクリングロードは、今回初めて走ったけど、見晴らしが良くて、とても気持ちいい(草がなければ・・)。そして東京に入るとスポーツ施設がものすごく多い。

 

ゴルフ、久しぶりにしたいな。

草が低いと景色がいい。こういう道を走りたい。

ここは草が刈られたところ。草がないと、本当に別世界。



夏のサイクリングロードの様子を知ることができてよかったと思う。

もしまた走ることがあれば、顔を覆うマスクを持参することにしよう。

 

そう言えば、利根川サイクリングロードを迂回する行動で、パンクした。

アルミコイルの破片のようなものがタイヤを割いていた。

チューブ交換した後、街の自転車屋さんで空気入れを借りて5BARまで空気を入れた。

そして数百メートル走ったところでまたパンクした。

 

おそらくチューブが受けたダメージが大き過ぎたのだと思う。

空気入れを借りた自転車屋さんに戻ってタイヤを購入した。

自転車ライドにかかる費用は、公共の交通機関や、車より高くなることが多い。コンビニでの補給食やパンクで。

 

 

今回のライドは1泊2日で走った。

普段はバックパックを背負って走るけど、今回はシートパックとフロントバッグも使った。

シートパックは、オルトリーブのQR 13Lが良かったのだけど、カーボンサドルには使えないみたいだったので11Lのを購入した。

 

www.ortlieb.com

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オルトリーブのシートパックには、他に11Lと16Lがあるけど、16Lの方は15cmのシートポストが必要とのことだったので、無難に11Lの方を選んだ。

 

フロントバッグは、ハンドルバーバッグに追加でつけるたにデザインされたアクセサリーパックを選んだ。ハンドルバーに直接つけることも可能だ。

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アクセサリーパック(フロント)は結構タイヤにギリギリ。シートパックは16Lの方でも大丈夫だったかも。

 

ライド中の補給は、コンビニが多いのだけど、今回のライドでは帰りに見つけたバインミーベトナムのサンドウィッチ)屋さんで食べた。

バインミーは持ち帰りにして、お店ではバインカンをいただいた。

とてもおいしかった。いつかまた行きたい。

 

SAND2 (サンドニ) 江戸川区平井

 

そう言えば、このブログって、来年予定しているインドシナライドの準備のために始めたんだよな。ベトナムバインミー、楽しみだな。