川の堤防にあるサイクリングロードを2日かけて走ってみた。
自宅から一番近いサイクリングロードは、
稲毛海浜公園から始まる花見川サイクリングロードなんだけど、
そこを走るとすごく遠回りになるから、江戸川サイクリングロードに入るまでの40kmは信号の多い一般道を走った。
一般道は絶対必要。補給、トラブル対処、食事、空気入れ、何でもできる。
信号と、交通量多いのが少し辛いけど。
たまにきれいな道もある。もちろん。
サイクリングロードは、江戸川、利根川、そして荒川サイクリングロードを走った。
利根川サイクリングロードの埼玉側、加須、羽生周辺は通行禁止がとても多く、ほとんど走れなかった。
夏の堤防サイクリングロードは、とても背の高い植物に覆われることを知った。
その植物が刈られているところを何度も見かけた。
サイクリングロードは、市や県によって管理されてる。
維持と管理にかなりの予算が使われれているはずだ。とてもありがたい。
江戸川サイクリングロードは、道も細めで、サイクリストも歩行者も少なく、田舎っぽい。
利根川サイクリングロードは、広くて、距離も長い。そして長い期間、長い区間工事していて、通行止めがとても多い。
荒川サイクリングロードは、今回初めて走ったけど、見晴らしが良くて、とても気持ちいい(草がなければ・・)。そして東京に入るとスポーツ施設がものすごく多い。
夏のサイクリングロードの様子を知ることができてよかったと思う。
もしまた走ることがあれば、顔を覆うマスクを持参することにしよう。
そう言えば、利根川サイクリングロードを迂回する行動で、パンクした。
アルミコイルの破片のようなものがタイヤを割いていた。
チューブ交換した後、街の自転車屋さんで空気入れを借りて5BARまで空気を入れた。
そして数百メートル走ったところでまたパンクした。
おそらくチューブが受けたダメージが大き過ぎたのだと思う。
空気入れを借りた自転車屋さんに戻ってタイヤを購入した。
今回のライドは1泊2日で走った。
普段はバックパックを背負って走るけど、今回はシートパックとフロントバッグも使った。
シートパックは、オルトリーブのQR 13Lが良かったのだけど、カーボンサドルには使えないみたいだったので11Lのを購入した。
オルトリーブのシートパックには、他に11Lと16Lがあるけど、16Lの方は15cmのシートポストが必要とのことだったので、無難に11Lの方を選んだ。
フロントバッグは、ハンドルバーバッグに追加でつけるたにデザインされたアクセサリーパックを選んだ。ハンドルバーに直接つけることも可能だ。
ライド中の補給は、コンビニが多いのだけど、今回のライドでは帰りに見つけたバインミー(ベトナムのサンドウィッチ)屋さんで食べた。
バインミーは持ち帰りにして、お店ではバインカンをいただいた。
とてもおいしかった。いつかまた行きたい。
そう言えば、このブログって、来年予定しているインドシナライドの準備のために始めたんだよな。ベトナムのバインミー、楽しみだな。