来年の旅に使う自転車を取りに行くため、300kmを走る <2>
そして次のつまずきはルート選定。
Komootで作成したルートは、浜松から御前崎まで、ひたすら海岸線を行くルートだった。



ところが、海岸に出て早々、道はなくなった。自転車道が終わったとか、通行止めになってたとかそいうことではなく、文字通り、道がなくなったのだ。この灯台の先で。

海岸を行くのを諦め、国道を通る新たなルートを作成した。
引き取り店の間違えで30分、チューブのバーストで40分、このリルートで1時間以上をロスしてしまい、この日の目的地、沼津には辿り着けないことが確実になった。
ところで、SUTRAの走りの印象を一言で表すと「堅実」だ。
自転車以外の乗り物で例えると、バスとか、旅客機とか、ハーレー、みたいな感じ。
機敏、俊敏、軽快、そういう操作性や運動性能ではなく、頑丈、堅牢、確実、といった安定性と直進性能をすごく感じた。
カセット <Shimano Deore 11-36t 10速>
急坂も登る。少しずつだけど確実に登る。
タイヤ<Schwalbe Marathon Mondial 700x40c>
めちゃくちゃ頼もしい。少し湿った小石混じりの緩やかな坂も走ったけど、驚くくらいのグリップ力だった。舗装路で感じる「もっさり感」は、車体と荷物の重さによるものだろうし、タイヤ自体は舗装路でもとてもよく転がると感じた。
シフター <MicroShift>
変速の度にSTIレバーの位置に指が動いてしまうのは、1日中続いた。
バーエンドシフターに慣れるまで少し時間がかかりそうだ。
サドル <Brooks B17 レザー>
Brooksのレザーサドルはとても快適だった。
(中心部に空洞がないタイプのサドルなので、会陰部に痛みが出るかもしれないと少し心配だったけど大丈夫だった。)
パニアラック (リアキャリア)
メーカーのホームページを見ても情報がなく、最後まで鉄かアルミか分からなかった。
東南アジアの田舎道を長く走る予定なので、できれば鉄のキャリアがいいと思ってた。溶接補修が可能だから。でも結果はアルミだった。
今回は自走で帰宅する予定だったので、この自転車用に購入した大型の輪行袋は持っていかなかった。結局2日目に、非常用に持って行ったTIOGAコクーンに入れて帰ることになるのだけど。フェンダー、ハンドル、サドルを外して、ギリ入れることができた。
リアキャリアはつけたまま行けた。

が、重かった・・・
ストラップはなく、袋が張り裂けそうなくらい(実際リアキャリア周辺が少し破れた)パンパンなせいでトップチューブも掴みづらく、取り回しにとても苦労した。
重量とフレームサイズ
僕が購入したSUTRAは46cmで、ペダルとフェンダーをつけてちょうど14kgだった。
ロードバイクに比べるとかなり重いし、自転車だけではなくパニアバッグも担がないといけないから、ツーリングバイクでの輪行は、非常時だけにしようと誓った。
つづく